コラム

春爛漫、香り高い桜湯をどうぞ

2013.03.28

関東地方では例年より早く桜が満開です。そういえば、関東では結婚式や結納には桜湯が供されます。静々と運ばれた蓋椀の蓋を取ったとき、薄いピンクの桜の花からふわりと立ち上る桜の香り。お式でないときでも、桜湯が出てくるだけで、あらたまった気持ちになります。

渡り鳥の旅立ちの春

2013.03.18

このところ、庭先の梅にメジロがよく訪れます。高い声で囀りながら八分咲きの紅梅の枝を飛びまわって花の蜜を吸う姿がとても愛らしくて、気がつくと、ついメジロの姿を探しています。

花ひらく春は花粉症の季節

2013.02.27

庭の水仙の葉がぐんぐん伸びてきました。例年より少し遅れたものの、紅梅のつぼみもようやく色づいて、おひな様の頃には可憐な花を楽しめそうです。
  おひな様に添える桃の花は新暦の3月だとまだ咲いていないのでほとんどがハウス栽培ですが、梅も桃も古来より邪気を祓うといわれた神聖な花。ひな祭りは花ひらく春の訪れです。

感染症に負けない素敵なバレンタインデーを

2013.02.13

石垣島では緋寒桜(ヒカンザクラ)が満開です。花言葉は「あでやかな美人」。寒い時期に咲く緋紅色の桜で、うつむきがちに咲く姿も可憐です。バレンタイン デーの時期で皆様の心には春が来たといえ、まだ肌寒い日が続きます。寒くて空気が乾燥しているうちはウイルスの飛散量が多いので、あともう少し、インフル エンザと風疹の感染に注意しましょう。

初春に富士山を仰ぐ

2013.01.16

真っ白な新雪を抱いた美しい富士山。太古から神話や芸術作品のモチーフとして日本の文化を支えて来たこの山は、日本人の心のよりどころです。
  「富士山」という名前の由来には諸説あって、一番い記述は奈良時代の常陸国風土記の「福慈」、万葉集では「不尽山」「不士能高嶺」「布二能嶺」。「富士」という字が初めて使われたのは平安時代初期の「続日本紀」といわれています。